"心臓の負担"の程度をみる血液検査 BNP(ビーエヌピー)
心不全の早期発見と治療のためにBNP検査を!
BNPとは、心臓を守るため心臓(特に心室)から分泌されるホルモンです。心臓の機能が低下して心臓への負担が大きいほど多く分泌され数値が高くなります。
※BNPは血圧を低下させ、利尿を促し、さらには心臓の肥大や線維化を抑えるという心臓を守る(心保護)作用があります。
BNP検査の方法は、一般的な血液検査と同じです。静脈血を採血して機械で測定する検査です。
当院では心不全の早期発見のために心臓の負担の程度をお調べできる、検査器械を導入しました。