テレビCMでおなじみの「高齢者の肺炎球菌感染症」について、みなさんご存知でしょうか?
実は、肺炎は、日本人の死因第3位の疾患です。
『自分はまだまだ元気!』という方。油断は禁物です。
肺炎は、主に細菌やウイルスなどが肺に入り込んで起こる肺の炎症です。
多くは風邪の症状と似ています。
肺炎の原因菌には、さまざまな種類のものがありますが、元気な65歳以上の方が日常でかかりやすい肺炎において、最も多いのは『肺炎球菌』による肺炎です。高齢になると症状が急激に進み命に関わる危険性もありますので肺炎は、決して看過できない疾患なのです。
肺炎にならないようにするためには、日常的にうがいや手洗いマスクをすること、また体の免疫力を高めることが重要ですが、予防接種を受けることも大切です(※1)。
肺炎球菌感染症の定期接種は当院でも接種可能です。
ご希望の方は是非当院にお問い合わせください。
※1:予防接種はすべての肺炎を防ぐものではありません。
▼肺炎予防について詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.haien-yobou.jp/