●こんなお悩みを抱えていませんか?
・汗の目立つ吹くが着られない
・一日に何度もシャツを着替えなくてはならない
・公共の場での人目が気になる
・対人関係において気後れする
・学業や仕事に集中できない
●原発性腋窩多汗症の重症度チェック!
原発性腋窩多汗症(えきかたかんしょう)とは、腋(わき)の下に必要量以上の発汗を生じる疾患で、
下着やシャツにしみができるほどの多汗が左右対称性にみられます。
社会的な活動範囲の広い若年・中年世代に発症が多くみられ、仕事や社交、レジャーなどの
日常生活および社会生活において、行動の制限や精神的苦痛をもたらす難治性疾患とされています。
1.発汗は全く気にならず、日常生活に全く支障がない。
2.発汗は我慢できるが、日常生活に時々支障がある。
3.発汗はほとんど我慢できず、日常生活に頻繁に支障がある。
4.発汗は我慢できず、日常生活に常に支障がある。
※3または4に該当する場合を重症の指標にしています。
●ボツリヌス毒素製剤「ボトックスR」について
これまで日本国内では、腋窩多汗症に対して、医師によって個人輸入された「BOTOXR」および
それ以外のボツリヌス毒素製剤が使用されてきましたが、同一の効能を持つ医薬品が新たにに適用追加可能となりました。
「ボトックスR」は神経から汗腺への情報伝達にも関与しているため、直接注射することにより、汗の量を抑えることができます。
原発性腋窩多汗症に対する「ボトックスR」の効果は通常、1回の注射で約4~9カ月持続します。
「ボトックスR」はA型ボツリヌス毒素製剤として重度の原発性腋窩多汗症の効能で承認されている本邦唯一の薬剤です。
どうぞ、お気軽にご相談ください。