鳥取市|頭痛ダイアリーをつけよう - 脳・神経内科専門医 下田神経内科クリニック

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頭痛ダイアリーをつけよう

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スムーズかつ、快適な診断のために「頭痛ダイアリー」をつけよう!

頭痛ダイアリー 病院へ行きたいけど、症状を説明すいるのが難しい。
そんな時には、頭痛ダイアリーをつけてみましょう。

頭痛ダイアリーに記入することで、自分の頭痛を把握でき、予防・対策が見つかります。
また、医師に見せれば診断や治療の助けになります。

頭痛ダイアリーの利用でこんなに変わる

頭痛ダイアリーを付けていないとき
頭痛ダイアリーを付けているとき
頭痛の記憶があいまいなので、医師に的確に症状を伝えられない。
短時間の日常診療では限界があった。
服用している薬の評価も主観に頼る部分が大きかった。
記録があることで、より適切な診断と治療が受けられるようになった。
自分の頭痛の症状に対して理解が深り、医師とのコミュニケーションがスムーズになった。
薬の効果判定がより詳しく記載できるので、医師にも症状や情報をより詳しく伝えることができるようになった。
頭痛ダイアリーを付けていない時、頭痛ダイアリーを付けている時

活用事例と効果 頭痛ダイアリーと治療の流れ!

日常の頭痛症状に『頭痛ダイアリー』を組み込むことで、今まで治療の必要性を認めていなかった方も、潜在的な頭痛持ちに気づくことができます。

就寝や市販薬に頼り慢性化していた頭痛も、実は治療を必要としていることがあります。
ご自分と向き合うよいチャンスです。

ダイアリーと治療の流れ

頭痛ダイアリーの書き方・活用術!

『頭痛ダイアリー』の記入方法に従って、記載欄に書き込みをしていくと、片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の鑑別や、診療時に医師が見て検討しやすい情報が、自然に整うように工夫されています。

頭痛ダイアリー

ダイアリーダウンロード

記載例

頭痛ダイアリーの効果

慢性頭痛と診断された患者さんを対象に、初診時の問診だけから得られた診断と、再診時に『頭痛ダイアリー』を用いて再度検討し直した診断とを比較検討した結果、患者さんの訴えのみからは片頭痛と診断されていた患者さんの中に、反復性緊張型頭痛の混在が認められたケースは少なくありません。

慢性緊張型頭痛と診断された患者さんにおいて片頭痛が混在していることもわかりました。

このように2種類以上の頭痛が混在している場合は、ご自身がそのことに気付いていない場合も多く、『頭痛ダイアリー』から得られる情報は、頭痛のより正確な診断の一助となることは明らかです。

気軽にお問合せ下さい。TEL0857-32-7020
鳥取市・倉吉市・湯梨浜町など幅広いエリアからご来院いただいております。
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