2011年7月19日に軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症の治療薬である、経皮吸収型製剤(一般名:リバスチグミン)の発売が開始されました。アルツハイマー型認知症治療剤としては日本で初めてのパッチ剤です。
アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行を抑制するコリンエステラーゼ阻害薬で、国内で実施されたプラセボとの比較による臨床試験において、認知機能障害の進行を抑制する効果が示されました。
1日1回、皮膚(背部、上腕部、胸部のいずれか)に貼付します。貼り付けるだけという簡便な投与方法により、介護者の服薬管理のサポートや服薬介助の負担を軽減することが期待されます。また貼付の有無や投与量を目で見て確認できるため、服薬遵守や服薬継続にもつながります。一方で、皮膚を通して薬剤が徐々に吸収されるため、血中濃度の急激な上昇が抑えられ、消化器症状(主に悪心、嘔吐)が軽減されます。
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●アルツハイマー型認知症治療剤「イクセロン®パッチ 4.5mg, 9mg, 13.5mg, 18mg」を新発売
●アルツハイマー型認知症治療剤「リバスタッチ®パッチ 4.5mg, 9mg, 13.5mg, 18mg」新発売のお知らせ(PDFファイル:405KB)

肥満には気をつけたい一方で、足や腰への負担がある激しい運動はリスクを伴います。そこでおすすめなのが水中エクササイズです。水中で行う有酸素運動の中でも、最近注目の『アクアウォーキング』の基本について、ご紹介します。泳ぐのは苦手と言う方でも気軽にチャレンジしていただけます。
《水中エクササイズの効果》
・水温の効果
温水プールの水温は通常29度前後に保たれています。このひんやり感じる水温で交感神経が働くことで、脈拍・血圧が上がり、運動を行うのに適した状態になります。奪われた体温を補うために、脂肪を燃焼させるのでダイエット効果も期待できます。
・抵抗の効果
水中の密度は空気中に比べ約800倍と言われます。そのため、同じ動作をしても水中の方がより負担がかかります。さらに水中で動作を速めることで抵抗を大きくし、運動の効果を高めることができます。
・水圧・浮力の効果
水圧は水深に比例して高くなり、立っている状態では足のほうが水圧は高まります。これにより体内の血流が良くなり、心臓への負担が軽減されます。また水中では浮力がかかり重力波空気中の約10分の1に。手足を大きく動かすのが楽なのはそのためです。
《アクアウォーキングの正しい姿勢》
・前向き
ひざを胸の方へ引き上げ、その後、足を体の前に蹴り出します。腕は体を安定させるために、腰に添えるか、体の脇に。ももの筋肉を鍛えられます。

・後ろ向き
進行方向に背中を向けて、後ろ向きに歩きます。つま先は水底から離さず、水底をするように動かします。体幹の筋肉を鍛え、バランス感覚が磨かれます。

・突き出し歩き
片足を90度曲げて、腰を落として踏み出します。この低い姿勢のまま、歩幅を大きくして歩きます。足と反対の腕を交互に振ります。腰の筋肉に効果的です。

・横歩き
進行方向に90度横を向いて立ちます。進みたい方向の足をできるだけ横に高く上げ、遠くに着地させます。次に反対の足を先に踏み出した足に近づけます。これを繰り返したり、また反対方向に歩いたりしましょう。腰や足の筋肉に効きます。

東北地方太平洋沖地震の影響で発売が延期となっていた、NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー錠5mg、10mg、20mg」(一般名:メマンチン塩酸塩)が、2011年6月8日に発売されました。
メマリー錠の発売により、中等度から高度アルツハイマー型認知症の薬物治療の幅が広がります。
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●NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー(R)錠5mg、10mg、20mg」新発売のお知らせ

普段からだを動かしていない人は、まず強度が低く、からだへの負担が少ない運動から始めましょう。
その意味でもウォーキングは最適です。実は五輪メダリストの高橋尚子さんも本格的な練習を始める時は、フルマラソンの距離を歩くことからスタートしているそうです。
体幹がしっかりすれば、転びにくくなり、姿勢もすっきりします。
また体幹には大きな筋肉が集まっていて、ここを使って歩くとエネルギー消費量が大きくなり肥満予防や、健康を保つための血流もよくなります。
体幹を使って歩くための正しい歩き方、『体幹ウォーキング』を日々のウィーキングにお役立て下さい。
《体幹ウォーキングに必要な筋肉》
・お腹のインナーマッスル
お腹の深部にある腸腰筋。背中と骨盤をつなぐ筋肉で、太ももを引き上げる時に働く。
・お腹
腹直筋をはじめ、お腹には複数の腹筋があります。姿勢を保つにはこれらの筋肉が不可欠。
・太ももの前
着地の瞬間に体重を支える大腿四頭筋。ウォーキングではブレーキの役割を果たす。
・背中
僧帽筋など、肩甲骨のまわりにある筋肉。腕を振るとき、背中までしっかり動かすのがポイント。
・お尻
大殿筋と、その上にある中殿筋。体重をしっかり安定させるのに重要。
・太ももの後ろ
お知りの筋肉とともに、歩くとき、からだを前に出すアクセルになる大腿二頭筋。別名ハムストリングス。
《体幹の筋肉を使った歩き方》
(1)腕振り ▼ポイント▼ | ![]() |
(2)骨盤 ▼ポイント▼ | ![]() |
(3)着地 ▼ポイント▼ | ![]() |
![]() (4)重心移動 ▼ポイント▼ | ![]() |

食べ合わせの問題がない脳卒中予防の新薬、プラザキサが発売されました。
プラザキサ(成分名ダビガトラン・エテキシラート)は、血管を詰まらせる血栓を出来にくくし、脳卒中を予防する新しい抗凝固薬です。血液を固めるトロンビンという酵素に直接作用し、心臓病の一種の「心房細動」の患者が1日2回服用すると、低用量のダビガトランと従来薬のワーファリンは、ほぼ同等の脳塞栓予防効果があり、通常量のダビガトランは、それよりやや上回る予防効果が確認されました。
従来の薬であるワーファリンは、血液中の凝固成分を増やすビタミンKの作用を抑えて効果を出すので、ビタミンKを豊富に含む食品の摂取は不可であったため、納豆、クロレラなどの摂取が出来ませんでしたが、新薬はこの問題がなくなりました。
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米国ジョンソン・エンド・ ジョンソンのグループ企業の日本法人、ヤンセンファーマ株式会社が、2011年3月22日に、軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制を適応症とするアルツハイマー型認知症治療剤「レミニール錠・OD錠・内用液」の発売を開始しました。
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2011年3月18日に新発売される予定でした、NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー錠5mg、10mg、20mg」(一般名:メマンチン塩酸塩)の発売が、このたびの東北地方太平洋沖地震の影響をふまえ、本剤の発売後の安定的な供給を確実なものとするため、延期となりました。
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●「メマリー錠5mg、10mg、20mg」の発売時期に関するお知らせ(第一三共株式会社)
追記:2011年6月8日に発売されることが決定しました。(詳しくはこちら)

厚生労働省の薬事分科会は2010年12月24日、アルツハイマー型認知症の二つの新薬について、製造販売を承認してよいとの意見をまとめました。
これまで国内で承認された治療薬はアリセプトしかありませんでしたが、近日よりレミニール(軽度と中等度の症状の進行を抑える)と、メマリー(中等度と高度の症状の進行を抑える)が加わります。
また2011年2月21日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第1部会が、国内では初となるアルツハイマー型認知症の進行を抑える貼り薬の承認を決めました。貼り薬は、スイスを拠点とするノバルティスファーマのイクセロンパッチ(一般名リバスチグミン)と、小野薬品工業のリバスタッチパッチ(同)。背中などに1日1回貼り、皮膚から成分のアセチルコリン分解酵素阻害剤を徐々に吸収させる。飲み忘れなどを防止しやすいのが特徴です。
3つの新薬が加わり、今後の薬物治療の幅が広がります。
販売が開始されましたら、ホームページで改めてご案内いたします。
▼各関連リンク
●アリセプト
●レミニール
●メマリー
●アルツハイマーに貼り薬、今夏にも発売(読売新聞)

ボツリヌス毒素(ボトックス)治療は、筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用があり、脳梗塞、脳出血による手足の筋肉のつっぱりに効果があります。筋肉に注射すると3、4カ月間効果が続きます。 ボツリヌス菌そのものを注射するわけではないので、ボツリヌス菌に感染する危険性はありません。
日本ではこれまで、眼瞼けいれん、片側顔面けいれん、痙性斜頸、2歳以上の小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足、の4つの病気の治療法として許可され、保険適用されていました。
保険適応されますので1割から3割負担で治療を受けていただけます。ご希望の方はお問い合わせください。
▼各関連リンク
●グラクソ・スミスクライン株式会社 プレスリリース
●グラクソ・スミスクライン株式会社 ボトックス関連サイト

頭痛には、大きくわけて3つのタイプに分けられます。
1.日常的な頭痛
ストレスや疲れ、二日酔いや冷たい風にあたった時などにおこります。
こちらのタイプの頭痛は、誰にでもおこるのであまり心配はいりません。
2.慢性頭痛
慢性頭痛には、痛みがくり返しおこる「片頭痛」、肩こりなどの「緊張型頭痛」、ある一定の期間同じ感覚でおこる「群発頭痛」などがあります。
俗に言う「頭痛もちの頭痛」です。
大人の4人にひとりが悩まされているといわれています。
3.脳や全身の病気が引きおこす頭痛
脳腫瘍、脳膜炎、クモ膜下出血など脳の病気の可能性もあります。
積極的に専門医に診断してもらいましょう。
頻繁に頭痛が起こり治療を考えている人は、自分の頭痛の特徴を把握して、医療機関にいった際に正しく伝えられるようにしましょう。
また、自分にとってよくある頭痛なら、症状自体は辛くても緊急性は低いことが多いです。
過剰に心配しすぎる必要はないでしょう。

「頭痛」と言っても原因は様々です。
緊急性が高いものはCTなどの精密検査を行いますが、多くの頭痛は問診で診断します。
特に診察時に痛みが落ち着いている場合、頭痛の特徴を事前に把握して正確に伝えることがスムーズな診断の助けになると言えます。
あなたにあった的確な治療を行うためにも下記の内容を参考に症状をまとめておかれることをオススメします。
あなたの頭痛分析ポイント
●頭痛はいつから始まったか(長期の場合は頭痛が始まった年齢)
●痛みは頭の片側か、両側か
●痛みの持続時間はどれくらいか
●痛みの間隔はどれくらいか
●頭痛の頻度 (例:1日に○~○回ぐらい、または ○日に○回ぐらい)
●頭痛が起こる期間 (例:○~○週間または○ヵ月)
●1年のうちで、頭痛が起こるのはいつごろか(例:春先)
●1年のうちに何回ぐらい頭痛が起こる 「群発期」があるか
●時間帯に規則性はあるか
●(女性の場合)生理周期との関係は感じるか
●ズキン、ズキンとした拍動性のある痛みか
●頭のどのあたりが痛むか
●どのような痛みか (例:目の奥がえぐられるように痛い、痛くてじっとしていられない 等)
●視覚異常など、頭痛の前兆はあるか
●頭痛以外の症状 (例:痛みがある側の目が充血する、涙や鼻水が出る 等)

頭痛診察、認知症診察の際は、患者様の症状や経緯等を予め整理していただくことでお互いに症状への理解を正確に深めることができ、スムーズな診察を行うことが可能になります。
ダウンロード用の問診表などをご紹介しますので、ぜひお役立てください。
もし可能でしたら下記ページより印刷いただきご記入の上、ご持参いただければと存じます。
▼認知症でお悩みの方 ※ダウンロードしてご利用下さい。
物忘れ問診票(ご家族・介護者用)⇒PDFダウンロード
※認知症で受診される方は、問診・検査等に時間がかかりますので、スムーズに受診していただく為にもなるべくお電話にてご予約の上、受診していただきますようお願いいたします。
▼頭痛でお悩みの方 ※外部サイトに飛びます。
頭痛オンライン(頭痛チェックシート)⇒http://www.zutsu-online.jp/type/
