厚生労働省の薬事分科会は2010年12月24日、アルツハイマー型認知症の二つの新薬について、製造販売を承認してよいとの意見をまとめました。
これまで国内で承認された治療薬はアリセプトしかありませんでしたが、近日よりレミニール(軽度と中等度の症状の進行を抑える)と、メマリー(中等度と高度の症状の進行を抑える)が加わります。
また2011年2月21日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第1部会が、国内では初となるアルツハイマー型認知症の進行を抑える貼り薬の承認を決めました。貼り薬は、スイスを拠点とするノバルティスファーマのイクセロンパッチ(一般名リバスチグミン)と、小野薬品工業のリバスタッチパッチ(同)。背中などに1日1回貼り、皮膚から成分のアセチルコリン分解酵素阻害剤を徐々に吸収させる。飲み忘れなどを防止しやすいのが特徴です。
3つの新薬が加わり、今後の薬物治療の幅が広がります。
販売が開始されましたら、ホームページで改めてご案内いたします。
▼各関連リンク
●アリセプト
●レミニール
●メマリー
●アルツハイマーに貼り薬、今夏にも発売(読売新聞)
